夜桜と中津城
夜桜を見に城下町中津まで行ってきました。
中津城は、豊臣秀吉より豊前6郡を拝領した黒田孝高(如水)が、山国川(当時高瀬川)河口の地に築城したのが始まりです。城郭の形が扇の形をしていたことから「扇城」とも呼ばれていました。
また、1717年(享保2年)に奥平昌成公が豊前中津城に入城して繁栄をつづけ、以後、日本の蘭学の発展に貢献した奥平家第十一代昌高公をはじめ数々の名君を輩出し、廃藩置県までの154年間に渡り、奥平家の居城として城下町中津の繁栄を見守り続けたのです。
二の丸公園は、花見の名所であり、夜8時までライトアップして、夜桜見物客を楽しませています。
夜風に桜が舞う中津城
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