鷹栖観音鬼会 2014・01・04
鷹栖観音鬼会は、宇佐地方の疫病・飢餓を救うために始められた、1300年余りの歴史を持つ伝統行事です。毎年1月4日の夜に、地区の若者達が、締め込み姿で長さ約2mもある松明をかざしながら、極寒の駅館川を渡り対岸の観音堂に参拝して、無病息災と五穀豊穣を祈ります。この後、高さ約10mのドンドに火をつけ、赤鬼青鬼の二手にわかれて、松明を撃ち合い、火の粉を散らして悪魔払いをする大変勇壮な火祭りです。
長さ2mの松明を持って、水温6度の駅館川を渡ります
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デジカメふるさとの便りその1