求菩提山は、標高782mの円錐形の山で、 かつて「一山五百坊」と言われた修験山で、天台宗求菩提山護国寺を中心に多くの山伏達が住み、英彦山とともに豊前修験道の中心を担いました。山中には、修行の場や山伏たちが生活をした坊跡、堂宇、墓など当時を偲ぶ遺跡が多数遺されています。
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