サント・ドミンゴ教会を見てマチュピチュまで 
  クスコに到着して、いよいよ観光開始です。
 しかし、フェスティバルが行われおり、途中の渋滞が予想され、ペリーレイルに乗り遅れる恐れがあるということで、クスコの観光は、サント・ドミンゴ教会だけに留まりました。その後、クスコからバスでオリャンタイタンボまで行き、人気の列車ペリーレイルでマチュピチュ村まで移動します。
 サント・ドミンゴ教会は、インカ帝国時代にコリカンチャと呼ばれた太陽の神殿の跡に建っています。コリカンチャとは黄金の居所という意味であり、スペインの征服者たちは太陽の神殿から黄金など欲しいものを取り除き、上部を壊して、残った土台の上に教会を建てました。大地震のとき、教会は崩壊しましたが、土台の石組はひずみひとつ起さなかったというのは有名な話です。
インカの石組みの上に造られたサント・ドミンゴ教会
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