十二単(じゅうにひとえ)をまとった姫をはじめ平安装束に身をつつんだ参宴者は、曲水の庭の上流より流れてくる酒盃が、
ご自分の前を過ぎる前に和歌を作り、お酒をいただくという雅(みやびな)神事です。