肥後街道は、肥後国熊本(現在の熊本県熊本市)と豊後国鶴崎(現在の大分県大分市鶴崎)を結ぶ全長約124km
(31里)の街道です。江戸時代に加藤清正によって拓かれ、熊本藩の参勤交代に用いられました。
また、文久4年(1864年)に、勝海洲と坂本龍馬が、鶴崎から肥後街道を熊本経由で長崎へ行ったことで有名です。
戻る 前へ 次へ