ラヴォー・サンタンヌ城 ヴェーヴ城 2016.04.19
 ラヴォー・サン・タンヌ城は、ジャック・ド・ウェランが13世紀にこの地に要塞を建てたのが起源ですが、現存するほとんどの部分は15世紀に城を所有したベルロ家のジャン一世とジャン二世によるものとされています。円筒形の巨大な3本の隅塔と1本の主塔が印象的で、当時の優れた軍事建築の好例となっています。城主は様々に変遷してきましたが、現在は狩猟博物館として公開中です。
 ヴェーヴ城は、どんな城よりも城らしい5つの円塔のシルエットで有名です。13世紀頃に起源をもつこの城は、かつては破壊されたままとなっていましたが、1410年以降、ボーフォール・ド・セル家によって現在の姿に変身したといわれています。
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